| 「Ｆａｉｒｙ Ｂａｎｇ！！」 | 原稿用紙枚数‥‥現在６５枚 |
| 遥かなる未来。世界は度重なる戦争で疲労し、そしていつしか妖精と呼ばれる存在が現れていた。 そんな世界に一つの人気テレビ番組が生まれる。その名前は「Ｆａｉｒｙ Ｂａｎｇ！！（フェアリー・バング）」。犯罪者の人間と妖精とか命をかけて鬼ごっこをする、というものだった。内容は過激なシーンの連続と、やらせ無しのリアリティにより、人気を博していく。 そして今日も、一人の男が自由を求めて、妖精との鬼ごっこに挑むのだった‥‥。 未来を舞台にしたSFアクション小説。「世にも奇妙な物語」のとあるお話を読んでいたら思いついたお話です。 |
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| 「君の理想を求めて」 | 原稿用紙枚数‥‥２５枚 |
| 近未来の世界。そこは人口タンクで人間を生んでいた。 しかし、その方法では何故か女性が生まれず、女性は全てアンドロイドだった。しかしそれに疑問を持ったサトルとコウタ。２人はきっと本物がいるはずだ、と政府機関に潜入しようとするが‥‥。 元々は絵付きでウェブ公開されるはずだった、ショートＳＦ作品。ＳＦと言っても戦闘も無ければ大仰な飛行船も出てきません。女性の方も是非どうぞ。 |
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| 「Ｂｌｉｎｄ Ｌｅａｄｉｎｇ Ｂｌｉｎｄ」 | 原稿用紙枚数‥‥４０枚 |
| 都会を歩くある姉弟。姉は光を失っていて、弟は刀を手にしていた。２人はあるビルに入っていく。 中にいた男達を無慈悲に切り伏せていく弟。姉は戸惑い、そんな弟にやめるように言う。だが、弟はやめようとしない。それは、弟に出来る最後の復讐だった‥‥。 とある理由でお蔵入りになっていた「超絶バイオレンス物」。きっつい描写と、意外な結末を目指した作品です。 タイトルの意味は「盲人が盲人の手を引いている」。あるメタルバンドに同名曲があったりします。 |
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| 「Ｓｕｎｓｈｉｎｅ ｏｆ ｔｈｅ Ｄｉａｍｏｎｄ！」 | 原稿用紙枚数・・・４６枚 |
| 1900年代初めのアメリカ。メキシコとアメリカを横断する巨大機関車には、ある宝が積まれていた。 その宝とは「サンシャイン」と呼ばれる巨大なダイアモンド。そのダイアを狙い、一人の女アウトローが馬の手綱を引いた。彼女の名はミスティ・ガートランド。そして、彼女の壮絶なダイア強奪劇が始まる！！ 「西部劇アクション物」。とにかくテンポの良いストーリーを目指しました。実は何人か実在の人物も名前も出てきますし、お話も実話からヒントを得ています。が、あくまでフィクションとして書いた作品です。 ちなみにやけにリアルなえっちシーンがありますので；； |
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| 「Ｒｕｓｔｙ Ｒｕｎｎｅｒｓ」 | 原稿用紙枚数・・・６０枚 |
| 極悪犯罪者の夫婦と、その一人息子が、車を走らせている。その目的はただ一つ。金である。車はやがてとある銀行社長の別荘へと辿り着く。そして、三人は容赦無く社長に銃を向け、こう言った。 「俺達はラスティー・ランナーズ（錆び付いた走者達）だ」と。 一言で言うならば「バイオレンス・コメディ・アクション」。バイオレンスとコメディとを同時に描き、それをアクションで包み込む。このあまりにも異色な作品は読む人によって様々な感想を持つと思われます。しかし、自信作でもあります。 痛みと笑いに包まれた残酷なアクション作品。一度読んでみてください。 |
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